中国問題1 2010 12 29

今年は中国問題が噴出した一年でした。尖閣問題とそれにつながる映像流出、社員拉致、レアーアースの禁輸。どれをとってもとてもまともに付き合える国ではないことが解る。現政権は戦略的互恵関係とかいっているがそう簡単にはいかないと思う。しかしなぜこうも突然に覇権大国が出現したのか?

いろいろな要素があると思うがその一つには日本の先の戦争の贖罪意識から日中友好の旗印の下多大な経済援助と技術移転を行った証しであると思う。しかし中国は感謝どころか反日教育で答えたというところか?しかし日本人にも油断があったとしたら中国人がこんなにも模倣が得意とは思わなかったことだろうか?さかんにマスコミが中国4千年の文化とかの幻想に惑わされたことか。これからの時代、中国(私はこの国名は好きではない)とどう付き合っていくのかたいへん難し問題として存在し続けるだろう。